よんこーざブログ

ほぼ早朝ウォーキングネタ☆

生きづらさ。ミシェル・フーコー

『世界の哲学者に人生相談』
というテレビ番組を見ました。

お題は。
ほかの人とずれていると感じて生きづらい。でも円滑な関係のためには馴染むべきではないかと、頑張って浮かないようにすると苦しい。この生きづらさの中でどうやって生き抜くべきか。
その、解決法について、です。

私は、
室井滋さんの実体験に、激しく同意。
(富山では、人と違うことで嫌な目にあったが。東京に出てみたら、周りの人たちの個性が強烈すぎて、自分が地味すぎると思ったとか)

室井さんは、生きづらさの部分をお仕事に生かすことができたそうです。

私も、若い頃、
生きづらさとは、『自分を取り巻く環境の問題』だと、思い。田舎を出て、都会で暮らせば、気持ちよく暮らせるだろうと、試してみました。東京で、一人暮らしを、してみたり、とか。まあ、そう単純なことでは無かったですけど(笑)。

ちなみに、
番組で紹介されていた解決法は
一人ひとりが芸術作品のように自分なりの人生を選ぶ。
実存の美学を極めれば、生き方は変えられる。
です。







さて、
私の人生は、
どんな芸術作品なのでしょうか?

最近、夫に、
「他人に、評価してもらわないと
生きられないのか!」
と、頻繁に、怒られてます。

芸術作品って、
人に見られて、
(共感されたり、
賞賛されたり、
わけわかんないと、
けなされたりして)
初めて、
存在感が得られる
んじゃないかしらね。